ちょっと待った!!”〇〇号” で見分ける東海道新幹線の賢い予約方法
皆さんお久しぶりです!
今回も新幹線でのお出かけにお役立ちな情報をお届けいたします!
前回までで、東海道新幹線の基本情報と号車・座席の選び方に関してお伝えいたしました。
過去記事はこちらです!
③横並びのどこを選ぶか?
tamazaru.hateblo.jp
今回は上級テクニックである
”列車番号 何号を予約するべきか?”
についてお伝えいたします!!
大方の方が
奇数が西方面、偶数が東方面
という認識はお有りかと思いますし、それは正解です。
ですが、もう少し細かく知っといたほうが役に立つ情報がありますので、
お伝えしようと思います!
これ、あまり意識することないですが、
知ってるととーっても役に立つのでぜひ使ってみてください!!
≪のぞみ≫のルール
基本ルール
のぞみのルールについてです。
まずはシンプルに説明しますが、のぞみは番号が
199号まで か 200号から か
で大きく違います。
200号から → 東京から新大阪の間だけで走る
という基本ルールがあるので、
新大阪が終点かどうか
で考えればわかりやすいです!!
ちなみに私は新大阪でいつも降りるので、
乗り過ごさないようにいつも200号以降を予約して必ず爆睡します。笑
詳細ルール
更に詳細ですが、
1~64号 → 東京〜博多間
90~99号 → 東海道新幹線の途中駅 〜 博多間
100~199号 → 東京 〜 山陽新幹線の途中駅
というように、山陽新幹線直通電車はすこーしややこしくなっております。
おすすめは?
さて、おすすめとなると、人によってそんなんまちまちじゃん〜
というお話になるのですが…ここではあえて
”空いてるのは何号か?”
という観点でおすすめしてみたいと思います!
お話してませんでしたが…新幹線には定期運行以外に
”臨時列車”というものが存在します!!
その臨時列車は、ツアー旅行や団体旅行などで事前に予約されづらく、
比較的直前でも席が空いていることが多いというのが特徴です!
その臨時列車というのも、列車番号で見分けられるのです。
その番号は、こちら!!
290号以降 : 東京〜新大阪限定
はい、ということですので、もうおわかりですね。
とうことでおすすめは
東京〜新神戸以遠の方→150〜199号
東京〜新大阪までの方→290号以降
を予約すると、比較的混雑しない列車に乗れると思います!!
≪ひかり≫のルール
基本ルール
お次はひかりのルールについてです。
ひかりは、のぞみ同様に番号が
440~495号 か 500号から か
で大きく違います。
500号から → 東京から新大阪の間だけで走る
はい、こちらものぞみ同様なのでわかりやすいですね☆
詳細ルール
ひかりの詳細ですが、
ということで、のぞみに比べてかなりシンプルになってます。
おすすめは?
ひかりはのぞみのような、いわゆる“臨時列車”の設定がありません!
というか、そもそもひかりは停車駅がかなり変動し、本数も少ないので
“時間にあった列車を予約する”
というセオリー通りの選択方法をおすすめします!
≪こだま≫のルール
基本ルール
さて、最後にこだまですが、こだまの基本は
で、列車番号でいうと
720~771号 → 山陽新幹線
それ以外 → 東海道新幹線
という極めてシンプルな別れ方をしています。
詳細ルール
更に詳細ですが、
630号~687号 → 東京~新大阪or名古屋間
690号~698号 → 東京〜新大阪間で、東京駅まで行かない列車
700号~708号 → 東京〜静岡駅から浜松の間 (静岡県内行きですね)
801号~814号 → 東京~三島間
720号~771号 → 山陽新幹線内
ということで、かなり細かく別れてます。
おすすめは?
こだまの場合はおすすめも何も、各駅停車なので
ひかりやのぞみに乗り継ぐことが多いです。
なので、こちらも
“時間にあった列車を予約する”
というセオリー通りの選択方法をおすすめします!
いかがでしたでしょうか??
普段そんなに意識しない列車番号も、
知ってるだけで予約するときにちょっと得できるので、損はないですよね!
次回もまたお役立ち情報をお届けします!!