東海道新幹線の座席の選び方① 〜何号車を選ぶか?〜
みなさんこんにちは!!
今回も引き続き東海道新幹線についてご紹介いたしますね!
前回は東海道新幹線の基本の”き”をお伝えいたしましたが
今回はみなさん気になるでしょう
東海道新幹線での
「座席の選び方」
にまつわるお話です!
では行きまーす!!
【何号車がおすすめ?】
まず、東海道新幹線の車両の中で、何号車がどんな席か?を知ると話が早いです。
基本的に東海道新幹線は16両編成で、
1号車 → 新大阪よりの先頭
16号車 → 東京よりの先頭
は基本になります。
東京→大阪の向きに1から16
の順番と覚えればいいですね!
その後はじつは、各運行種別ごとに違いがあります。
“のぞみ”
のぞみは
1〜3号車 → 自由席
4〜7号車 → 指定席
8〜10号車 → グリーン車
11〜16号車 → 指定席
この構成になります。
お金がある人は迷わずグリーン車!でいいのですが、
ちなみに私はそんな余裕は全然ないので乗りません(笑)
〜自由席の場合〜
自由席はその名の通り、座席に指定がありません。
席取り合戦
になるのです。。。
我先にと乗り込む人の中で、
「席が取れなかった…あと2時間たちっぱなんて死んじゃう…」
と呆然とした方もいらっしゃるのではないでしょうか?笑
その場合でも、少しでも座れる可能性を上げるには…
2号車
を狙いましょう!
なぜか??というと、実は車両ごとの座席数の違いです。
1号車 → 運転席があるので13列目まで
2号車 → 最大の20列目まである
3号車 → トイレがあるので17列目まで
と、座席数に違いがあります!
1列あたり5名座れますから、
1号車と2号車で、座席数の違いは
5×(20−13)=35名
こんなにも座席数に違いがあるのです!
なので、自由席に並ぶ場合、1号車と2号車で35人以上並んでいる人数に差がなければ、
(パット見でそんなに差がなければ)
迷わず2号車に並びましょう!
〜指定席の場合〜
指定席はその名の通り、座席を指定できますので、
自由席のような切迫した感じにはならず、
時間ギリギリまでゆうゆうと過ごせますね。
ですが、選ぶ車両によっては車内の過ごし方も変わってきます。
まず大前提として
・喫煙者 → 7,15号車の東京より もしくは 14号車の大阪より
(喫煙ルーム付近)
・お体の不自由な方、小さなお子様をお連れの方 → 11号車の東京より
(ユニバーサルトイレ、多目的室付近)
・トイレが近い方 → 偶数号車の大阪より もしくは 奇数号車の東京より
(トイレが近くにある)
になりますので、ここを覚えておけばまず困りませんが、
私的に次に見るべきポイントとしては
「改札への階段に近いかどうか」
は重要ポイントです。
大きくておもた〜い荷物を持って、新幹線のホームをぞろぞろ移動…
改札までが遠い…人が一杯で並んでる…
こうなる前に、改札に近い出口からぴょ!っと出れたら楽ちんですよね。
でも実は階段やエスカレーターなどは、グリーン車付近にほとんどあり、
指定席からは幾分かは歩かないと行けないのです…
それでもできるだけ歩く距離を少なくするには、
やはりグリーン車付近の車両にする
のが最適です!!
なので、私はいつも指定席を予約するときは、方向にもよりますが
7→6→11→5→12→4→13→14→15→16号車
この順番で希望する座席を探して予約していきますので、
皆様もぜひ試してみてください!
“ひかり”
続いてひかりですが、のぞみと違う点は
自由席が1〜5号車に拡張されています。
なので、のぞみよりかは自由席は座りやすいのですが、
基本ルールは同じなので、自由席の場合は2,4号車を狙って、
指定席の場合はグリーン車付近の車両
を選べば問題なしです!
“こだま”
最後にこだまですが、
ほとんど自由席
です!
私の経験上、
こだまの自由席に座れなかったことは一度もないので、
こだまの場合は自由席でも指定席でも
グリーン車付近の車両
を狙って座っていけば問題ないです!
今回は以上ですが、他にも座席選びのコツはいっぱいあるので、まだまだ追加してきます!皆様のお役に立てれば幸いです!