東海道新幹線 〜基本情報〜
はい、まずはおなじみの
白と青のストライプが有名な
をご紹介します!
東海道新幹線はJR東海が運営しており、東京-新大阪間をはしる
日本最古の新幹線
です!(※実験で作られたやつとかは除く)
おそらく、新幹線といえばこれ!!という想像をされる人がほとんどじゃないかなーと思っています。
では、東海道新幹線の概要説明から。
(運行種別と使用車両の説明は下記こちら!)
https://blog.hatena.ne.jp/tamazaru1012/tamazaru.hateblo.jp/edit?entry=26006613384170471
①運行種別
2019年8月現在の運行種別は3種類で、
「のぞみ」「ひかり」「こだま」
になります。
のぞみの停車駅は
【東京】 【品川】 【新横浜】 【名古屋】 【京都】 【新大阪】
の6つです。
550kmもの距離を、途中停車駅4つで、たった2時間半
で駆け抜けてしまうってすごいですよね…
ちなみに昔は品川駅がなかったり、名古屋駅を飛ばしたりする電車もあったそうですが、現在はこの停車駅で落ち着いています。
電車によっては品川発だったり名古屋発だったりもありますが、基本は東京~新大阪間で運行されてます。
続いてひかりの停車駅は
【東京】 【品川】 【新横浜】 【名古屋】 【京都】 【新大阪】
に加えて
他の駅に停車したりしなかったり
します。
え、どういうこと??
実は…ひかりは列車によって停車駅が変動するのです。
ややこしいですね~笑
多くのパターンは、のぞみの通過待ちなどをしたりして
・品川~名古屋の間でよく停まる→名古屋~新大阪の間ではそんなに停まらない
・品川~名古屋の間でそんなに停まらない→名古屋~新大阪の間ではよく停まる
のいずれかのパターンです。
自分の目的地に合わせて列車を選べば、のぞみでもひかりでもそんなに時間が変わらないのに座席は空いてる!なんていう狙い方もできますので、知っておくと便利ですね!
最後にこだまですが、
こちらは完全各駅停車になりまして、よく「ひかり」や「のぞみ」に追い抜かれます。
なので、東京~新大阪間をこだまで移動すると、
4時間 かかります。
のぞみと比較するとえらい差ですね。
それでもこの時間で東京~新大阪を移動できるのは本当に早いですね。
②使用車両
さてお次は使用車両です!
2019年8月現在、東海道新幹線では下記の2種類の車両が走っています。
700系
1999年にデビューし、最高速度と居住性を両立させたバランスの良い車両で、
その後継となるN700、800系の新幹線の基盤となった革新的な車両。
→新幹線が初めて海を渡った台湾新幹線も、このモデルがベースとなっています。
(ただ、2019年を目処に東海道新幹線からは撤退するそうです)
2013年デビュー。700系から2007年にN700系が生まれ、そのベース能力アップとして登場した最新鋭車両。
今は東海道新幹線の標準車両として、全てこの車両で運行されるようになっています。
各窓側にコンセント、ブレーキ性能の改善による乗り心地アップなど様々な工夫が施されており、まさに最新鋭車両となっています。
今後はすべてN700Aになっていく…のですが、
2020年、最新鋭車両が登場します。
N700S
どうもJR東海はN700という名前がお気に入りだそうで、今度は
"A"(advance)ではなく"S"(Supreme)となりました!!
こちらはN700Aより更にすごく、、、
・全席肘掛けコンセント
・駅接近連動照明
・モーターの小型化
などなど…
もっと色々すごい進化があるのですが、
とにかく更に快適な車両が登場するそうです!!
いや~出張が楽しみになりますね☆